この記事では、King & Princeの『I promise』の歌詞の意味や解釈を考察していきます!
・タイトル:『I promise』(アイ・プロミス)
・作詞:KOMU・草川瞬
・作曲:GRP・草川瞬
・リリース:2020年12月16日
・レーベル:UNIVERSAL MUSIC JAPAN
それでは早速、見ていきましょう!
目次
King & Prince『I promise』の歌詞の意味や解釈を考察
1番Aメロ
人混みをかき分けて 君を迎えに行くよ
この逸る気持ちを 抑えきれないまま
最近なかなか会うことができなかった彼女にやっと会えることになって、嬉しくて嬉しくて逸る気持ちを必死に抑えようとしている様子が伝わってきます。
人混みをかき分けて、待ち合わせをしている場所まで急いで向かっている、彼女への感情が抑えきれず、急いでいる情景が浮かんできますね。
人目が気にならないほど、とても衝動的になっているように感じます。
1番Bメロ
震えてる画面越しの
肩を抱く事さえ出来なくて
逢いたい(時が)逢えない(距離が)想いだけを
二人深く募らせた
流した涙を強さに変えて
「震えてる画面越しの 肩を抱くことさえ出来なくて」という部分から、会えない距離にいる相手が、テレビ電話で肩を震わせるほど泣いている様子が分かりますね。
「逢いたい逢えない想いだけを 二人深く募らせた」という歌詞から、別れて会えない時間が続いたからこそ、彼女の大切さに気付き、より彼女のことを思う強い気持ちが表れています。
距離が離れているから、会いたいと思ってもなかなか会えない、寂しくて辛くてもなかなか会えない。
それがもどかしいけど、そんな距離さえも「二人深く募らせた」。
すぐに会いに行きたくても行けない切なさ、すぐに飛んでいけないもどかしさが伝わってきますね。

1番サビ
I promise
誰にも破れない約束を交わそう
ずっと離さないから
神様でも運命でも邪魔出来ないくらい
きっと叶えてみせるよ
世界が嫉妬する恋の結末を
過去も明日も越えて 探し続けよう
「神様でも運命でも邪魔できないくらい」という部分から、決意の固さと2人の絆の強さを感じます。
とても前向きにお互いを元気づけようとしている感じがしますね。
一般的に神様や運命は絶対的な存在なので、それをも乗り越えていこうという強い意志が伝わってきます。
「恋の結末」は、結婚を意味しているのではないかと思います。
2番Aメロ
駆け抜けてゆく街が皮肉に色づき出す
もう二度と離さない君に逢えたのなら
イルミネーションが光っている街の中を駆け抜けて会いに行くという、ロマンチックな場面が浮かびました。
光で照らされたきれいな街を通って、急いで彼女の元へ向かっている様子がうかがえます。
そんな中で、「もう二度と離さない」と決意が強くなっているのだと思います。

2番Bメロ
澄みきった冬の風が
胸に空いた隙間吹き抜けた
恋も(きっと)愛も(一歩)踏み出さなきゃ
苦しむ事も無かった
零した涙を願いに変えて
「澄みきった冬の風が 胸に空いた際間吹き抜けた」という歌詞から、それほどに悲しい結末だったということが読みとれます。
彼女を好きにならなければ、彼女とのことを真剣に考えなければ、こんなにも苦しむ事は無かった。
でもこんなに辛くても彼女を忘れられない。
「零した涙を願いに変えて」と、苦しんだからこそ、彼女とまた一緒になりたい思いが強くなっているんだと思います。
2番サビ
I promise
誰にも破れない約束を交わそう
そうさ光り輝く
太陽にも流星にも真似出来ないくらい
きっと 届けてみせるよ
星の無い夜も照らすような愛を
過去も明日も越えて灯し続けよう
「光り輝く太陽にも流星にも真似出来ないくらい きっと届けてみせるよ」という歌詞から、とても強い自信があるように感じました。
どんな困難なことがこれから起こったとしても、彼女のことを守り、一生一緒にいたいという気持ちが表れているように思います。
「星の無い夜も照らすような愛を 過去も明日も越えて灯し続けよう」の部分からは、どんなに辛いことがあっても君を愛する、これからもずっと2人で過ごしていきたいという思いが伝わってきます。

Cメロ
偶然の悪戯(いたずら)が恋に
雨を降らすとしても
月の見えない夜空でも
強い吹雪の中でも
必ず君を見つけ出すから
どんなに困難が2人を襲ったとしても絶対に離れない、どんなことがあっても別れないという意志を感じました。
愛する気持ちはこれから先もずっと変わらない。
これからどんなことが僕たちの中で起こったとしても、僕は君を見失わずに探し続けるという強い思いですね。
ラスサビ
I promise
誰にも破れない約束を交わそう
ずっと離さないから
神様でも運命でも邪魔出来ないくらい
きっと叶えてみせるよ
未来が微笑む恋の物語
君と二人そっと寄り添いながら
永遠にずっとずっと笑顔のままで
何があろうとどんな災難が起きようと、2人で永遠に幸せになろうという愛を感じる歌詞だと思います。
「未来が微笑む恋の物語」という部分は、とてもポジティブなフレーズに感じました。
2人の関係が良い方へ向かっていくような感じですね。
君を愛する気持ちはこの先ずっと変わらない、笑顔の溢れた日々を2人で作っていこう。
そしてそれを約束するという気持ちが表れています。
最後は「笑顔」になっていて、困難なことがありながらも、無事に二人は再び結ばれることができたんだなあと思いました。
まとめ
『I promise』は、キンプリでは初めての冬をテーマにしたラブソングでしたが、恋人同士の葛藤や辛さ、そして嬉しさが詰め込まれた、そんな歌詞になっていたかと思います。
気になった方は是非チェックしてみてください!
最後までお読み頂き、ありがとうございます(^^)